スキマシカク

28歳吃音持ちの1918年米騒動大好き人。塾講師をしながらスキマ(隙間)時間に勉強と歴史、資格取得を追求中!

広告を非表示にする

歴史能力検定【歴検】3級世界史 取得への道 53

こんにちは!
クリックをありがとうございます。
suki弟です。

昨日、ウマイヤ朝の崩壊についての記事を書いたので月間目標を書くのを忘れてしまいました(^_^;)
もう試験が今月であるため、11月は週間目標も書いていくようにします!

月間目標
1、早寝早起きの徹底(午前9時前に起床)
2、問題集を1周
3、過去問5年間分を解き直す
4、教科書を一周

以上の4つです。
これをさらに週間あたりにすると、1週間目は
1、早寝早起きの徹底
2、大航海時代以前を問題集で1周
3、過去問2年分を解き直す
4、大航海時代以前までを読み返す

というようになります。
あくまでも最低限の目標なので、+に出来た分はまた報告します!

本番まで1ヶ月が切ったため、段々と緊張してくるところもありますが
本領発揮できるように練習をしていきます!

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。
また明日の更新もよろしくお願いします。

ウマイヤ朝はなぜ崩壊した?

こんばんは!
クリックをありがとうございます。
suki弟です。

中東が自分の中で苦戦している地域ではありますが、イスラームとは切っても切れない場所であるからこそ、歴史の変化が絶えない場所であることに気付き、少しずつ理解できそうであります。
その中の1つで7世紀のイスラーム世界にて、アラブ人国家が現れたウマイヤ朝について纏めてみます。

まず、ウマイヤ朝は正当カリフ時代(ムハンマド死後、信者の選挙によってカリフが選ばれていた時代です)が終焉を迎えた後に生まれた王朝です。
ウマイヤ朝を建国したのはシリアのウマイヤ家(日本でいうウマイヤさんという名字の家計だと思ってOKです)のムアーウィヤという人物です。
彼は、本当のムハンマドの子孫というわけではなく、自称カリフに過ぎませんでした。

ですが、彼の力は強大で、なんと現在のイランからイベリア半島(ポルトガルがあるところ)までをウマイヤ朝の勢力までにしてしまいました。
その後、トゥール・ポワティエ間の戦いで敗北するまではずっと隆盛していました。

ただ、戦いだけで国が衰退したわけではありません。
実は、ウマイヤ朝の内部政策(アラブ人優遇政策)がウマイヤ朝崩壊を招いてしまったのです。
アラブ人には税をかけず、アラブ人では無い征服地にはジスヤとハラージュという2つの税をかけていたのです。


え、何がいけないの? と思うかたもいるもしれませんが、ウマイヤ朝はあくまでもイスラーム国家です。
神の前には皆平等といっているのにも関わらず、アラブ人かどうかで納税の有無を決めてしまっていたことが、まさに不平等ですよね。
こうして、アラブ人ではない者からの反対により、栄華を極めたウマイヤ朝も崩壊してしまったのです。

非常に面白いですね。
日本では宗教観による分裂というのは無いに等しいですが、大陸国ではこのようなこともあるんですよね!

学べば学ぶほど深い…
また自分の中で面白いと思ったことは随時まとめていきます。


それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。
また明日の更新もよろしくお願いします。

歴史能力検定【歴検】3級世界史 取得への道 52

こんにちは!
クリックをありがとうございます。
suki弟です。

ついに10月も今日で最後。1日1日がとてつもない速さで終わるような感じがしますね(^_^;)
社会人になるとこんなにも日が経つかと思わされます…

さて、今月は目標としてホンモノを見るということが出来ませんでしたが、それ以外のところは確実に押さえることが出来ました。
歴史検定は年々難易度が上がっていて、2017年(平成29年)の問題は合格点にも届かないという結果に…
正直、ショックでした 汗

まだまだ中東の王朝について苦手意識があるので、語句だけでも押さえておいた上で歴史の流れと関係性を掴みながらやっていきます!
皆さんの中で僕と同じように勉強をしている人が居たら、是非コメントのところに残していただけると嬉しいです!


それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。
また明日の更新もよろしくお願いします。

歴史能力検定【歴検】3級世界史 取得への道 51

こんばんは!
クリックをありがとうございます。
suki弟です。

また連日の更新が途絶えてしまいました…
すいません(*_*)

午前中に世界史をやり、午後は授業という平常運転ではありましたがスマホを触れずでした。
今日は先史時代をざっくりやった後、再びローマ史をやりました。
段々と出てくる用語は覚えていても

・いつの時代の話なのか
・どこの国で起こったのか

がごちゃごちゃになって覚えてしまっているんですよね 汗
そこを整理するという意味でのもう一周です。
昨日、2017年の過去問を解いたので明日、結果を公表しますが、残念な結果…でした。
そのため既有知識の整理を行っておかないと積み重ねができないので、ペースをあげて進めていきます!

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。
また明日の更新もよろしくお願いします。

歴史能力検定【歴検】3級世界史 取得への道 50

こんばんは!
クリックをありがとうございます。
suki弟です。

ついにナンバリングが50になりました!
ここまで続けられた理由は皆さんがこのblogを見てくれているからだと思います。
世界史検定まで残り一ヶ月を切った今だからこそ、どんどん学んでいきます!

さて、一昨日紹介した祝田秀全さんの本ですが、少しずつ読み進めています。
目次を眺めていると、テーマ史的な見方をしている本であり、政治や経済、宗教といった非常に太い軸をもとにしながら書かれています。
どうしても文化史は蔑ろにされてしまう部分ではありますが、教科書には掲載されていない関係性を載せながらの説明がなされているため、意味付けを促進してくれていると感じています。

まだ、19世紀まで自由貿易の中心であったイギリスがなぜアメリカと取って変わったのかという部分までしか読んでいませんが、ページをめくる楽しさを持ちながら読み進めています。

また自分の中で関心のあるところがあったら掲載していきますね!

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。
また明日の更新もよろしくお願いします。

白糸の滝と三保の松原

こんばんは!
クリックをありがとうございます。
suki弟です。

今日は友達と世界遺産三保の松原と富士山の湧水が出ている白糸の滝へ行きました。

f:id:hanyatai:20181027232812j:plain
↑白糸の滝(富士市)

f:id:hanyatai:20181027232859j:plain
三保の松原(静岡市)

ホンモノを見たいという思いで上の二つに行ったところ、世界遺産だけあって看板には漢字と英語、中国語、ハングルが書かれているという徹底ぶり。
更には、観光客は中国語や韓国語が飛び交うような方々ばかり!
そして、多くの人が居るなかでなぜか外国人観光客の方が友人に英語で写真を撮ってと言われる始末 笑

友達は英語を苦手としているため、代わりに自分が対応しました 汗
その友達は自分と同じ国公立大卒なので、そんなに心配ないのに…なんて思っていましたね(^_^;)


さて、本題は言語が書かれた標札についてです。
突然ですが、僕の出身地である浜松は中国人よりもポルトガル語圏の人々の割合が多いため、看板には中国語、英語、ポルトガル語が基本的に書かれています。
静岡県の東部はそれほどポルトガル語圏の人は多くないため、世界遺産掲示物であってもポルトガル語は書かれていないのです。
このように身近なところに比較出来るものがあると、それを自分なりに分析してみることで、比較力をつけられます。
世界史はある意味ではこの国では◯◯だったが、違う国では××だったというような違いを理解するものでもあります。
普段から違いを押さえて比較する癖を付けておくと、理解力がつきやすくなります。
是非、高尚なものでなく日常にあるものから比較をしてみてください!


それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。
また明日の更新もよろしくお願いします。